目白ヨシノ治療院

目白ヨシノ治療院は新宿区下落、目白駅から徒歩3分、マニュアルメディシンを用いたマッサージ、手技治療,リハビリの専門治療院です。病院では特に問題のなかったつらい症状、日常生活で困る痛み、肩こりや腰痛、首の痛み、またはよく分からない目の奥の痛みや頭痛など機能障害に関する問題の治療を行っています。

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ニュース

オーバートレーニング症候群

オーバートレーニング症候群

 

最近トレーニングやフィットネスでリカバリー(回復)が注目されています。それはこのオーバートレーニングを起こさないためなのですが、オーバートレーニングは何かというと、トレーニングの成果が出ずパフォーマンスが下がる状態いいます。しかしこれは昨日すごくきつい練習をしたから今日走るスピードが上がらないとか、体が動かないというものではありません。

オーバートレーニングはすぐになるものではなく段階があります。

・疲労         2,3日で回復

・オーバーリーチング  2,3週間で回復

・オーバートレーニング 1ヶ月以上

ひどいとオーバートレーニングの症状は一生という話もあります。

 

またトレーニング成果が伸びなくなってきた場合、それ超えるためにあえて計画的行う計画的オーバーリーチングを使う事があります。

オーバーリーチング後の回復で更にパフォーマンスを上げることができるのですが、そのトレーニングの負荷はそれぞれ個人のトレーニング許容量によって違います。

 

トレーニングの負荷何で決まるかというと

・頻度   週に何回トレーニングするか

・量    1日に何時間トレーニングするか

・強度   運動の強さ

によって決まります。

しかしこのトレーニング負荷は技術を身につけたり、試合に出るための体を維持したりする上では最低限のレベルがあり、トレーニング負荷があるレベル以下になってしまうとパフォーマンスが低下してしまいます。更に記録を上げたり、勝負に勝つためにトレーニングするにはその負荷を上げなくてはなりません。

そこで大事なのが回復力になります。回復力が高ければそれだけトレーニング負荷上げることができるからです。

 

回復の力は個人によって違いますが、変えら無い要素と、自分で変えらる要素があります。

変えられない要素としては、

遺伝、年齢、運動経験(子供の頃から運動してるか)、ホルモンの分泌量、などが挙げられます。

変えられる要素としては、

睡眠、栄養、鍼灸マッサージなどケア、ホームローラー、ストレッチなどセルフケア、クールダウン、アイスバス(氷風呂)、アクティブレスト(積極的休養)、などです。

 

研究でオーバートレーニングをおこす実験で、3週間のハードトレーニングを行いましたが、その結果は、みんな数週間以内で回復し、オーバーリーチングまでしかなりませんでした。つまりオーバートレーニングになるにはかなりの期間、ハードトレーニング耐えられる体が無くてはならないようです。

 

オーバートレーニングをおこしやすい競技は、負荷が軽く長時間の運動、ランニングやサイクリングなど持久系の運動で起きやすく、

身体に衝撃がかかる強度の高い運動は疲労がたまるとケガをしやすく、そのせいで休養するのでなりにくいとのことです。 また精度の高さが必要な競技も同様に疲労がすぐに影響するのでなりにくいです。

 

オーバートレーニングは普通の健康状態では、アマチュアスポーツレベルではまずならないのですが、しかし回復力が下がってしまうと、トレーニング負荷が高くなくてもトレーニング許容量を上回りオーバートレーニングになります。

アマチュアのアスリートはトレーニング以外、仕事や家庭環境など体に負荷をかける要素があります。

仕事が忙しい、睡眠不足、コンビニやファーストフードなど良い食事をしてない、座りっぱなし、肉体的、精神的ストレス、病気などは回復力が落ちる要因になります。

 

オーバートレーニングによって起こす症状、オーバートレーニング症候群は以下のような症状が現れます。

・疲労がきつい

・取れない筋肉痛や体の痛み

・モチベーションが上がらない

・今まで出来てたパフォーマンスが出来ない

・肉体の耐久力が下がる

・心血管系の能力が下がる

・安静時の心拍数上昇

・心拍の変動がしなくなる

  • 不眠または過剰な睡眠

・頭痛

・イライラ、怒りっぽくなる

・食欲不振で体重減少

・うつ

・免疫力が下がり病気になりやすい

今のところオーバートレーニング症候群の明確な判定基準が無いため、軽度でも上の症状が見られれば、まずは休養する必要があります。

 

これを予防するためには、先に述べたリカバリー能力を上げるための睡眠、食事やそれを補うサプリなど栄養、アイスバスや様々なクールダウン方法、ストレッチやフォームローラーなどのセルフケア、鍼灸マッサージなどのトリートメントが必要になります。

 

“The next workout starts the minute your workout finish”

“トレーニングを終え瞬間、次のトレーニングが始まっている”

 

これからはトレーニングの中にトレーニングと同様にリカバリーが組み込まれる時代が来ることになると思います。

 

 

 

 

インターネットラジオに参加させて頂きました

音楽ユニット和音(ワイン)さんのやってるインターネットラジオ、

和音&子供”ど真ん中”プロジェクトに参加させて頂きました。

 

和音出演イベント

◎2020.9.1(火)
㈱日本典礼・聖進学院Presents
和音&こども”ど真ん中”プロジェクト(インターネットラジオ放送)
>>録画放送はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=S7DOfu4_tdw
出演:和音、シャドー

★ゲスト
【テーマ】合気道の技を通しての、日常の考え方や健康について
目白ヨシノ治療院
院長 吉野 鐵也(よしの てつや)先生
>>ホームページはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=S7DOfu4_tdw

和音Facebookページ
https://www.facebook.com/wainsongs

9/1(火)インターネットラジオに出演します

9月1日火曜日インターネットラジオ

和音&子供ど真ん中プロジェクトに出演させて頂きか事になりました。

和音出演イベント
◎9/1(火)株式会社 日本典礼・聖進学院 Presents
和音&こども”ど真ん中”プロジェクト(インターネットラジオ放送)
出演>和音、シャドー
★ゲスト
【テーマ】合気道の技と精神を通しての、日常の考え方や健康について
目白ヨシノ治療院

院長 吉野 徹也(よしの てつや)先生

★生放送14:00~14:50
>>放送はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCgn7eFvZc9bVrvdTUYYCYaQ?fbclid=IwAR3bhJVi0CLII9Qazqxu40b1WnYbKoDwPObsBM673YxqzvjXbG1xuWQ3-RA
★CWAVE
開場13:50 開演14:00
入場料 1500円(1ドリンク付き)
>>地図はこちら
https://www.its-mo.com/search/addr/13/121/042/000/00041/00012/
主催 CWAVE
お問い合わせ
和音オフィス
電 話:03-5691-0484
>>お問い合わせはこちら
(メールアドレス)wainsongs@ozzio.jp

自分でできる免疫量アップ

この前歯医者さんから、花王の研究でインフルエンザ感染のしやすい人、しにくい人では唾液の量と質に関係あるというお話を聞きました。

唾液腺には耳下腺、舌下腺、顎下腺の3つがあり、
その中で舌下腺と顎下腺から出る唾液にはインフルエンザウィルスにくっついて感染を防ぐ『結合型シアル酸』多く含まれ、これを増やす事が大事だということなんです。
実際、新型コロナにどれほど有効かは今のところ分かりませんが、具体的にできる免疫力を上げる方法があるのならやって損は無いかと思います。

まずこの唾液を増やすのにマッサージで舌下腺と顎下腺を刺激する方法です。
アゴの下から骨に沿ってグッと親指、又は二本の指で上に指圧を5〜10秒、それを4、5回程行います。これは揉むように動かしても良いそうです。
慣れてくれば押した時にじわっと唾液が出てくる感じがすると思います。

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ、、「舌下腺の圧迫」というテキスト
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ

ウィルスの感染予防には、舌下腺と顎下腺から出る唾液量を増やす事が大事ですがその唾液を増やす方法にマッサージともう一つ、舌下腺、顎下腺を刺激するドリンクの作り方も教わりました。

用意するのはクエン酸と炭酸水素ナトリウムつまり重曹の2つです。これを水250㎖に対し小さじ一杯づつ、自分は500㎖のペットボトルで作ってます。
歯医者の先生がおっしゃるには、もう少し多い方が良いとの事なんで、自分は500㎖に小さじ3杯で入れてます。

唾液を増やすだけなら梅干しでも良さそうなのですが、残念ながらそれだと耳下腺を刺激するだけで、消化液豊富な唾液の量が増えても、感染予防に必要な『結語型シアル酸』を含む唾液は増えないそうです。

味を付けても良いのですが、意外とさっぱりして飲めるので自分はそのままの方が良いですね。

写真の説明はありません。
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感染対策のお願い

新型コロナの感染対策として、換気、消毒を徹底して行い、施術の際もフェイスシールドを付けてさせて頂きます。

患者様にも治療室に入る際には手洗い、消毒と施術中のマスク着用のお願いいたしております。

またしばらくの間、着替えの貸し出しを中止させて頂きます。

ご不便をおかけ致しまして申し訳ございません。

何卒よろしくお願い致します。